11月になって紅葉も色づくようになってきました。
美しい景色によって視覚からも癒されますね。
この秋になって澄んでくる空気感も好きです。
さて、毎日同じように時は流れていくのかと思うのですが、さすが無常のこの世であります。
いろいろな方々や場所を通じて、自分をじっくり見つめられる今日このごろ。
出会いに感謝です。
もちろん、そこに行き着くまでも、いろんな感情を経験したりします。
ただ、勉強しなくなったらそれはそれで立ち止まることになります。
それも必要な時期はあると思います。
まさに秋らしく収穫の時期ならでは、ですね。
最近よく「道」という単語が出てきます。
自分が進んでいるのは、初めはレールかもしれない。
もっと本当は違う道を進みたかったのに、ここを通るしかない。
だから自由に選んでいる人は、自分とは全く違う。
実際そうなのでしょうか?
その道は誰が決めた?
あなたには道を選ぶ資格も権利もない?
さて、また誰にともなく問いかけてみました。
答えは・・・・・・
私にはわかりません。
私が答えられるとすれば、その方自身が出す答えがその方の正解だからです。
思考と言葉は実現します。
その方の内部にあるもの、特に重要視しているものが表れます。
環境を変えたかったら、内部を変えてみること。
それにはどんな内部になっているのかを把握すること。
理解すること。
受け入れること。
自由であることを、どうぞ受け入れてください。
あとは気の向くまま、ありのまま。
私は、こういう選択肢もある、と提示することぐらいしかできません。
すべてはあなたの選択肢。
以前は「流れが来たらそれに乗る」ということが多く広く語られていました。
空気を読んで、流れに身を任せることは優雅でもあります。
でもそれが特に乗りたくもない流れだったら?
思うような流れが来なかったら?
それは人のせいでしょうか。
環境のせいでしょうか。
どんな流れにのりたいか。
そして、どんなことが嫌なのか。
それを知っておくのはいいことだと思います。
それを知らずに、嫌だと思うことに蓋をして流れに身を任せた結果、自分にも相手にも厳しくしてしまったりします。
知らず知らずのうちに相手を傷つけます。
さらにその状態が進むと、自分が何者かわからなくなり、喜びさえも見いだせなくなります。
人が自分のいいところを言ってくれてもピンと来なかったり、心も動かされなくなります。
動くと言えばマイナスの言葉や感情。
誰も否定はしません。
みんな自分のことを否定しているだけ。
型どおりにはまらなくていい。
そうなるために、自由になるために、愛し愛されるためのレッスンを重ねればいいのだと思います。
本来の自分を出しても愛されるように。
本当のあなたは光です。
***
思いのままにかかせていただきました。
そして最近、自分らしい「佇まい」を見つけつつあります。
それは空間であったり、個性であったりするかもしれませんが、『いつでも自分とつながっている』こと。
これが紛れもない自分を創り出してくれるのだから。
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